埼玉)秩父市、森林私有地の間伐などに乗り出す

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原裕司
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 土地の8割を森林が占める埼玉県秩父地方の森林整備のため、秩父市は10日、市内2カ所の私有林について「経営管理権集積計画」の公告を初めて行った。手入れが遅れた私有林や人工林の集約化と整備に市が乗り出す。林業経営に適した森林であれば新たな林業経営者に経営を再委託し、適さない森林は森林環境譲与税を活用して間伐などに市が乗り出す。

 市によると、集積計画による公告は全国で初めて。

 秩父地方には地主が不在で放置されたままの私有林が目立つ。こうした状態を整備し、森林を団地化するため、市は周囲4町と連携し、4月に始まった二つの制度「森林経営管理制度」「森林環境譲与税制度」の活用を模索してきた。

 今回の公告ではまず2カ所を…

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