田辺聖子さんの生き様を、田辺さん自身が残した言葉で振り返る。

大阪弁って、どんな言葉?

 「男も女も、年とっても装う楽しみを捨てたらあかんと思うわねえ。太ってても、それを生かした着こなしを楽しんだら、ええのやから。ポコンと出たおなかも、人生の知恵が詰まってると思えば、かわいいもんやない?」(1995年7月)

 「私は女のお化粧というのは、本来、ひとりで鏡に向かって、ゆっくり行うべき、神聖行事と思うのである。出勤前に時間がなくて電車内であわただしくする人は、も少し早く起床して下さい」(2001年6月)

 「男はいい。男は男同士で弱音を吐きあえる。しかし女の人生システムは男とことかわり、女同士で連帯して弱音を吐くようになっていない。また、自分より弱いものにも弱音は吐けない」(01年11月)

 「大阪弁は、自分のことを言うのに人のことみたいに言う。商売の決算をしたら『これがまた赤字やねんなあ』と自分で感心したりして。(中略)大阪弁は、自分のことを完全に客観視できるんです」(02年9月)

■恋愛で一番大事なこ…

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