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 大分県中津市下毛地域の景観を「耶馬渓」と名付けた江戸後期の歴史家・詩人の頼山陽(らいさんよう)(1780~1832)が、当地を訪れて200年になるのを記念した冊子「頼山陽と耶馬渓」(A4判、92ページ)が発行された。編集した地元の人たちは「調査や研究の一助になれば」と期待している。

 頼山陽は日本初のベストセラーとされる歴史書「日本外史」の著者として知られる。1818年、現在の日田市から中津市に入り、山国川沿いの渓谷や奇岩の美しさに感動し、一帯を「耶馬渓」と命名。翌19年に幅180センチの山水画と紀行文・漢詩による「耶馬渓図巻」を著した。昨年が200年の節目の年だった。

 記念誌は、旧耶馬渓町の住民を中心にした「耶馬渓」誕生200年記念祭実行委員会などが編集した。目玉は、実は二つある「耶馬渓図巻」の山水画や原文、読み下し文などをそれぞれ収録し、比較・検証できるようにしている点だ。

 1819年の図巻は正行寺(現…

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