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 長野県と共同してAI(人工知能)を使った政策研究をする京都大の広井良典教授(公共政策)は「AIができることやその限界が具体的な形で明らかになってきた」と話します。何が見えてきたのか、聞きました。

 ――政策にAIを使うことの有用性はどのあたりにあるのでしょうか。

 大ざっぱに分けて言うと三つあります。

 人間の認識にはかなり偏りがあるのに対して、AIは未来の可能性を網羅的に予測できます。人間の持っているバイアス(偏り)をもう少し中立化することができるのです。

 それから、意外な要因がつながり合って影響を及ぼすという複雑な関係性を分析できます。

 最後に、AIは「幸福」とか「つながり」といったあいまいな要素や、不確実性を取り込んだモデルを作れます。未来がたくさん分岐していく予測ができるのは、そのためです。

 ――一方で、政策研究を通して見えてきた限界というのは。

 こちらは大きく二つあると言え…

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