[PR]

 山口県下関市豊北町の博物館「土井ケ浜遺跡・人類学ミュージアム」で11日、滝部小学校の児童らが、弥生時代の人たちが育てていた赤米の田植え体験をした。6年生29人は地元の人が準備した苗をバケツに取り分け、田植え定規を使って等間隔に、器用に植えていた。

 土井ケ浜遺跡は、弥生時代の人骨約300体が出土した国指定史跡。赤米を通じて、ふるさとの歴史を学ぶ狙いで、昨年度までは旧神玉小の全校児童が取り組んでいた。今年度からは統合先の滝部小に引き継がれた。

 升田愛花さん(11)は「神玉小の子たちと一緒になったことで、新しい学校行事が体験できて楽しいし、うれしい」と話した。

 赤米は10月に収穫し、各家庭で味わってもらう予定だという。(山田菜の花)