【動画】母の羽からひょっこり ガチョウの赤ちゃん=秋吉台サファリランド提供、滝沢貴大撮影
[PR]

 山口県美祢市の「秋吉台サファリランド」で、2羽のガチョウの赤ちゃんが生まれ、母親の羽の中から顔をのぞかせる愛らしい姿の動画がネット上で話題を呼んでいる。

 動画を撮影した飼育員の田渕志保さん(27)によると、ガチョウの親鳥は卵を温めながら外敵から守るため、自分の羽毛で卵をくるむ習性がある。2羽が生まれたのは、今月2日と5日。生後1カ月ほどは、ヒナに対しても同じ行動をすることがある。

 さらに、親鳥の羽は天然のエアコンにもなっているという。「暑くなると羽を広げて中に空気を送ります。温度も湿度も調整できる優れものなんです」と田渕さん。

 今月7日、「地味な動物と思われがちなガチョウのかわいさを見てもらいたい」と、田渕さんが動画をツイッターにアップすると、これまでに100万回以上再生された。

 田渕さんは「ニワトリのひなとは違った丸いくちばしや、くりくりした目がすごくかわいい。赤ちゃんのうちにぜひ見に来て」。(滝沢貴大)