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 県や高知県などの第三セクター、阿佐海岸鉄道は、阿佐東線(海部―甲浦間8・5キロ)の2018年度の輸送人員が前年度比11・9%減の5万3570人で、8年ぶりに減少に転じたことを同年度の決算で明らかにした。開業以来27年連続で営業赤字が続いており、基金などを取り崩してしのぐ経営が続いている。

 県次世代交通課によると、輸送人員は定期外が5万2130人(前年度比8・1%減)、定期が1440人(同64・7%減)。利用客の多い夏場に台風や集中豪雨による運休が長期化したことや、定期券の利用者が年間2人に減ったのが主な原因という。

 決算は営業収益が1167万円と29・5%増え、営業費用は9227万円で20・7%減少した。営業収益増はJR四国との相互乗り入れによる運輸雑収入の増加、営業費用減は前年度あった車両2両の法定点検費用がなくなったため。費用が収益の約8倍に上り、基金から7350万円を取り崩した。それでも109万円の最終赤字となった。

 基金は高知、徳島両県と沿線を…

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