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 宮崎県都城市太郎坊町の都城市郡医師会病院で11日、県立都城泉ケ丘高校付属中学校の1年生全40人の体験学習があった。

 今年で10回目。同中学では医療関係を志望する生徒が多いため、キャリア教育の一環として同病院に職場研修を依頼。病院側は「将来、地域医療に貢献する人材を育む一助になれば」と応じている。

 午前中、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、診療放射線技師など様々な職種のスタッフがそれぞれの業務を紹介。外来・病棟の見学もした。

 午後には、心臓の冠動脈形成術や脳の動脈瘤(りゅう)治療など、医師の指導のもと実際の医療器具を操作して体験学習をした。心臓マッサージの仕方やAEDの使い方も等身大の人形を相手に学んだ。中村悠成君(12)は「病院の皆さんが患者さんに尽くしていることがよく分かりました。医師の仕事に興味があります」と話していた。(神谷裕司)