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 性犯罪での無罪判決や性暴力に抗議する「フラワーデモ」が11日夜、仙台市青葉区の勾当台公園であり、花柄の服を着たり、花束を手にしたりした男女約60人が集まった。参加者らは、自らの性暴力被害を涙ながらに打ち明け、「裁判官に性教育を」と訴えた。

 フラワーデモは、刑法改正や性暴力撲滅を求め、4月に東京で始まった。被害者へ寄り添う気持ちの表現として花を持ち寄り、3回目の今回は東京や大阪、名古屋など9都市で同時開催された。

 仙台でのデモは初めて。性犯罪被害を告白した女性は、「自分の思いを分かってくれる人がいると感じられ、勇気をもらえた」と話した。企画した東北大学2年の益子実香さん(19)は「たくさんの人が参加してくれて、性暴力をおかしいと思うのは私1人じゃなかったと思えた」。来月以降も開くという。(窪小谷菜月)