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 大雪山の最高峰・旭岳(2291メートル)の登山口にある旭岳ビジターセンターが15日、リニューアルして開館する。新ビジターセンターは、ロープウェーの山麓(さんろく)駅そばに建てられた木造平屋建ての施設で、延べ床面積は649平方メートル。旧ビジターセンターが老朽化したため、約6億5千万円かけて新築した。

 館内に設置された大雪山系のジオラマでは、登山道の難易度を色分けして説明するほか、絶景ポイントも紹介。また、高山植物の開花やヒグマの出没などの最新情報を館内の地図に書き込むなど、リアルタイムの情報発信に力を入れるという。

 運営は、東川町大雪山国立公園保護協会が担う。三島光博所長は「大雪山や東川町のエコツーリズムの拠点として、登山者だけでなく、一般の観光客も、地域の自然や文化に触れあえるようにしたい」と話す。午前9時~午後5時。15日は午後1時半から。年末年始は休館。入館無料。(本田大次郎)