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 横浜市営地下鉄ブルーラインの脱線事故で、横浜市交通局は近く事故調査委員会を局内に立ち上げる。保守作業員が「横取り装置」と呼ばれる器具を点検した後、線路上に置き忘れた初歩的ミスが原因とみられるが、現場ではこの器具の点検に関する手順書がなく、作業時の役割分担があいまいなことも判明。組織や職員の意識の問題点を洗い出し、再発防止につなげる。

 交通局によると、横取り装置は工事用車両が側線から本線に乗り入れる時に使う簡易な分岐器。普段はレール脇に固定されており、使用する時は固定ピンを外して線路にかぶせる。

 作業員3人は6日未明、下飯田駅(横浜市泉区)近くにある同装置がきちんと動くかを確認する年1回の点検を実施。終了後、線路から外されているかなどの相互確認はしなかったという。点検した三つの装置のうち、50代の作業員が点検した一つが線路にかぶさったまま、6日早朝、下飯田駅を始発列車が発進。同装置に乗り上げて脱線した。

 同装置は動かす際、固定ピンを…

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