[PR]

 地域で生活や福祉の相談相手となり、行政とのパイプ役を担う「民生委員」が、今年12月に任期満了に伴う改選期を迎える。近年は個人が抱える問題も多様化し、活動の幅も広がった。その重要性が高まる一方で、なり手不足という課題も抱える。長年にわたり活動を続ける民生委員に話を聞いた。

 大分市の定宗瑛子さん(80)と広瀬惇子さん(73)は、いずれも民生委員経験が33年目の大ベテランだ。活動は地域の高齢者の見守りをしたり、困りごとの相談に乗ったりと多岐にわたる。

 定宗さんは、担当する「75歳以上の独居老人」など見守り対象の約40世帯を毎月訪問。台風など災害の発生が懸念される時は電話で注意を呼びかけ、のちに被害の有無を確認する。手帳は書き込まれた予定で真っ黒に埋まり、さらに予定を書き足した付箋(ふせん)が何枚も貼られている。

 定宗さんが民生委員になった当…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら