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 高校生と企業担当者による体験型合同企業説明会が13日、長崎県諫早市の創成館高校であった。名刺交換から始まる「疑似ビジネス体験」を通じ、就職や会社への意識を明確にするのが狙いだ。

 卒業後に就職を希望する同校3年生約60人と、工務店、運送業、旅館など諫早市を中心とした県内の14社が参加した。生徒たちは名刺を渡す際のマナーを学んだ後、各企業ブースを訪問。名刺を交換した後、担当者の説明を聞いた。工具を使い、板に部品をつける体験ができるブースもあった。事務職希望の石崎大夢(ひろむ)さんは「選択肢が増えた。名刺交換は難しかったが慣れていきたい」と話した。

 主催した広告会社「nps」(諫早市)の植杉親優社長(39)は「県外に出るのと同じくらい、長崎を支えている企業で働くのも素晴らしいことを知って欲しい」と話している。(中川壮)