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 大阪府立大は12日、堺市中区の中百舌鳥(なかもず)キャンパスで11日にあった大学院生向けの講義で、外部講師の70代男性が壇上から学生にレーザーポインターの光をあてたとして、学生へのおわびの文書を大学のホームページに掲載した。学生にけがはなかったという。

 府立大によると、「イノベーション創出型研究者養成」の講義中、居眠りしていた学生らを講師が注意し、持っていたレーザーポインターの光を当てたという。別の学生からの抗議で大学側が把握。講師は「授業をちゃんと受けてほしいという思いだったが、いけないことだった」と話しているという。

 大学は「受講生に不愉快な思いをさせたことをおわびする。講師には厳正に対応し、再発防止策を検討する」という文章をホームページに掲載した。

 経済産業省によると、レーザーポインターの光が目に当たると、網膜が傷つくなど視力の低下の恐れがあるという。(坂東慎一郎)