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 是枝裕和監督の日仏合作映画「ラ・ヴェリテ」(La V●〈●はeに鋭アクセント付き〉rit●〈●はeに鋭アクセント付き〉)が間もなく完成する。昨年のカンヌ国際映画祭で「万引き家族」がパルムドールを得た後の第1作だ。主演するのはフランスの国民的女優カトリーヌ・ドヌーブ。撮影中だった昨年12月、パリ近郊のスタジオ・エピネで彼女に話を聞いた。

 ――是枝監督の演出はいかがですか。

 「是枝監督はフランス語を話せず、役者とコミュニケーションを取る時は通訳を介さねばなりません。だから初めはとても不安でした。『何が分かるというのだろう?』って。しかし撮影に入ると、彼は言葉の持つ音楽性をきちんとキャッチ出来ていると分かりました。言葉の一つひとつが分からなくても、役者に的確な指示が出来るんです」

 ――あなたが演じる女優はファビエンヌという名前です。これはあなた自身のミドルネームですね。

 「監督は私たちに対し、『自分の役名を自分で選んでもいい』と言いました。するとジュリエット・ビノシュが『私の役名はあなたが決めてほしい』と言ったんです。だから彼女の役名をリュミールにしました。そして私の役名には、実の姉の名前であるフランソワーズを提案しました(ドヌーブの姉は女優フランソワーズ・ドルレアック。25歳で早世した)が、監督はあまり乗り気ではなかった。だから、私自身のミドルネームを挙げたんです」

 ――お姉さん、あるいはご自身に似ているからですか。

 「いいえ、…

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