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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会開幕を9月に控え、半沢直樹シリーズなどで有名な作家の池井戸潤さん(56)が、低迷する社会人ラグビーチームの再建を描いた小説「ノーサイド・ゲーム」(ダイヤモンド社)を書き上げた。今月13日に発売、7月にはTBS系列でドラマ化される。これまでも「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」とスポーツを題材にした作品を生み出してきた池井戸さんに、ラグビーを描く面白さや今作への思いを聞いた。

 ――なぜラグビーを書こうと思ったのか。

 5年ほど前、社会人ラグビーの関係者にチーム再建の話を聞いたのがきっかけです。みんなの思いが熱いから、これはいい人間ドラマになるなと思って。

ロッカー描写にこだわり

 ――かなり研究を。

 一生分の試合は見たかも。トップリーグの現場も行った。ファンは寒い中でも2試合続けて見ていて、本当に好きなんだなと思った。

 ――ロッカールームの描写に「(鎮痛消炎剤の)サロメチールの匂いが充満する」とあった。ラグビー経験がある人にとっては懐かしい匂い。

 そこはすごく重要。ラグビーのロッカールームを描写するならサロメチールの匂いがしないといけない。関係者にそう聞いたし、実際にロッカールームにも入れさせてもらった。行かないと分からなかった部分です。ロッカールームでも会社でも、描写する上で一番大事なのは、雰囲気や空気感なので。

 ――これまで陸上や野球を題材…

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