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 糸が切れたり、革が破れたりするまで使った野球の硬式ボールを縫い直して届ける就労支援施設の人たちがいる。球児たちは道具を大切にする心を育み、障害や難病がある人も新たなふれあいを生む「エコボール」と呼ばれる取り組みだ。全国約300の野球チームが参加。昨年から滋賀県内の二つの高校の野球部でも交流が生まれている。

 5月末、守山市の市民球場で、ユニホーム姿の立命館守山高校の野球部員に、ポロシャツ姿の男性が打撃練習のためのボールを投げていた。「ナイスボール!」。バットを振る部員から声が飛んだ。男性は京都市伏見区と京都府宇治市にある就労支援施設「スマイルワーク」の利用者。笑みを返した。

 この日は、縫い直されたばかりのエコボール約200球が届けられた日だった。施設を利用し、練習を手伝った石井雄一さん(37)は「選手が打ってくれるのを見るのは楽しい。来てよかった」。

 同校の秋武祥仁監督(37)は…

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