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 仏ルノーのカルロス・ゴーン前会長が2016年に会社の金を使ってパリ郊外のベルサイユ宮殿で開いた結婚式をめぐり、仏警察が13日、ゴーン前会長のパリ郊外の自宅を家宅捜索したことが明らかになった。AFP通信などが報じた。

 ルノーの社内調査結果によると、ゴーン前会長は16年10月、宮殿敷地内の城館「グラン・トリアノン」を結婚式会場として借り切るため、会社の金5万ユーロ(約610万円)を私的に流用していた。ゴーン前会長は弁護士を通じて、費用を会社に弁済する意向を示していたが、同社は捜査当局に情報提供。今年3月に仏検察が捜査を開始していた。(パリ=疋田多揚)