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 プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)の「バンビシャス奈良」を盛り上げようと、Bリーグの大河正明チェアマンと、バンビシャスの加藤真治社長が14日、奈良市の県庁で荒井正吾知事を表敬訪問した。大河チェアマンは「今年が勝負の年」と話し、応援を呼びかけた。

 バンビシャスは今季、22勝38敗で、西地区6チーム中4位だった。財務状況が厳しく、B2残留が危ぶまれたが、今季は初の単年黒字化の見込みとなり、B2に残留することが決まった。2020年秋から始まるシーズンもB2に残るには、4500万円規模の債務超過を解消することが条件だ。引き続き、苦しい経営状況に置かれている。

 荒井知事は「地元のスター選手が出るとだいぶ違う」と話し、クラブチームなどでバスケットボールに触れる子どもが増えることを期待した。大河チェアマンは「もっとお客さんが入るよう、チームもBリーグも努力していかないといけない」と話した。(桜井健至)