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 ねぶた師を目指す弟子たちが制作した「ミニねぶた」4台が、青森市の「ねぶたの家ワ・ラッセ」のロビーに展示されている。うち3台の展示は20日まで。

 ねぶた作りの後継者を育てるため、ねぶた師が推薦した弟子たちが毎年制作している。今年選ばれたのは17歳~37歳の弟子たち。姫路城で妖怪を退治する宮本武蔵を表現したねぶたなど3台が披露されている。「全国小・中学生ねぶた下絵コンクール」で最優秀となった作品のねぶた1台も3月から展示されている。

 札幌市から仕事で青森を訪れていた70代の男性は、「これを若い人が作っていたとは。やはりすごい迫力。伝統を感じる」と話し、写真を撮っていた。

 弟子たちによるねぶた3台は、観光客を迎えるため、21日から8月18日まで青森空港、新青森駅、フェリー乗り場に1台ずつ展示される。(吉備彩日)