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 青森県むつ市大畑町沖の津軽海峡で養殖されているニジマス「海峡サーモン」を使った加工食品「ほぐし身茶漬け」(1食分、税別350円)が完成し、市役所で14日にお披露目された。16日に大畑町魚市場で開かれる大畑海峡サーモン祭りでも販売される。

 海峡サーモンを生産する北彩漁業生産組合と海峡サーモンの加工販売会社「北彩屋」が、2年がかりで開発した。焼いてほぐした海峡サーモンの身にだしを加えてゼラチンで固めてあり、塩分は控えめ。冷蔵庫でゆっくり解凍してごはんに載せ、沸騰したお湯を注ぐとすぐ食べられる。

 旬の海峡サーモンは、氷でしめた4キロものが1本9990円。その味を比較的手頃な価格で味わってもらおうと試作を重ねたという。試食した宮下宗一郎市長らは「優しい味で(サーモンの)身がやわらかい」「酒の締めや朝ご飯にいいね」と高評価。

 生産組合の浜田勇一郎組合長は「できれば居酒屋で締めに使ってもらい、海峡サーモンの知名度をさらに広めていきたい」と話していた。(伊東大治)