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 「ラッセラー」の掛け声に合わせ、青森ねぶた祭で踊るハネトの名人を決める「ミスター跳人コンテスト」が15日、青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で開かれた。県内外から7~55歳の15人が参戦し、神奈川県小田原市の会社員、村山健一郎さん(40)がグランプリに選ばれた。

 村山さんは旅行で青森を訪れた際、祭りの魅力に取りつかれ、以来ハネト歴15年。2015年には次点のミスターに選ばれたが、「グランプリを目指したい」と4回目の出場で栄冠に輝いた。村山さんは「あきらめきれずに参加してきた。たすきの『重さ』を感じますね」と目を潤ませていた。

 ほかにも「写真を見ただけでどこの団体のねぶたか分かる」「5歳から跳ねていた」などと生粋の「ねぶた好き」たちが熱い思いを語ってステージ上で跳ね、場内は熱気に包まれた。(河野光汰)