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 ギネス世界記録で「世界最大」と認定された行田市の田んぼアートの会場で15日、市民ボランティアや市職員ら約400人が田植えを行った。前夜から雨が降り続く中、参加者は雨具姿で器用に苗を植えた。

 古代蓮(はす)の里(同市小針)の東側にある2・8ヘクタールの田んぼに、9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)日本大会での活躍が期待されるリーチマイケル選手ら日本の3選手の肖像が稲で浮かび上がることになる。

 市農政課職員らが事前に約1万本の杭を打ち込み、先端部にピンク色のリボンを付けた。それを白いひもで結びデザインを描いた。参加者はそれを目印に、苗を約5株ずつつまんで20センチ間隔で植えていった。

 この日の参加者は田植え体験のある人や市職員らが中心で、複雑な模様の部分を主に担当した。16日は一般から募集した約500人が、背景部分などに苗を植えて田植えを終える。(坂井俊彦)