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 NIE(教育に新聞を)活動の実践報告会が15日、奈良市三条本町のはぐくみセンターであった。昨年度、県内の学校の教諭らが授業で新聞を活用した成果や課題を話し合った。

 昨年度の実践校は十津川村立十津川第一小学校、奈良市立三碓小学校、生駒市立上中学校、同市立大瀬中学校、奈良市立伏見中学校、県立西和清陵高校の計6校。学校ごとに行った取り組みを紹介した。

 大瀬中はノートに気になった記事をスクラップし、選んだ理由や感想を書いた。授業の中で「ニュースタイム」という時間を設け、内容の発表や回し読みをした。同校の鍵谷昇教諭(32)は「『興味のなかった記事を読むきっかけになり、よかった』という生徒からの意見が多かった。お互いなぜ選んだか意見交換できた」と話した。

 昨年度実践校のうち十津川第一小、大瀬中、伏見中、西和清陵高の4校は、今年度もNIEを継続。五條市立西吉野小学校と奈良市立春日中学校夜間学級が新たに参加している。(桜井健至)