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 公明党の山口那津男代表は15日、兵庫県尼崎市での街頭演説で「国会は26日に会期末を迎える。参院選は7月4日にスタート、21日に投開票になる。衆院解散は多分ないだろう」と述べ、衆参同日選はないとの見方を示した。山口氏はこれまで衆参同日選について「解散は総理の専権事項であって、言及しないことも公明の一貫した態度だ」などと述べてきた。

 それに先立つ神戸市での演説では、今月末に大阪市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議について「日本が初めて議長国を務める大事な国際会議であり、いま対話で協調を生み出す日本の役割が期待されている。だからこそ、落ち着いた政治状況の中でG20を成功させたい」とし、衆院を解散するべきではないとの考えをにじませた。