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患者を生きる・眠る「レビー小体病」(2)

 就寝中に叫んだり、暴れたりする症状は、もしかして「レビー小体病」かもしれない――。

 東京都品川区の櫻井完治さん(76)は2018年8月、妻みどりさん(70)と一緒に、神奈川歯科大学付属病院(横須賀市)の認知症・高齢者総合内科の眞鍋雄太(まなべゆうた)教授(44)を訪ね、診察を受けた。助言をくれた、みどりさんのかかりつけの歯科医が、紹介状を書いてくれた。

 レビー小体病は、特殊なたんぱく質のかたまりが脳や自律神経などにできる。さまざまな症状が出るが、浅い眠りの「レム睡眠」のときに体が動く「レム睡眠行動異常症」も、初期に現れる症状の一つとされる。

 完治さんの就寝中の異常な行動はこれによるものかどうか、詳しく調べることになった。

 「寝ているときに腕や足を動かすので、隣で寝ている人にケガを負わせたり、自分でケガをしたりすることもある」「自分の動作で目が覚めることがある」――。問診による検査では、チェック項目のほとんどに該当した。

 ただ、これだけでは診断を確定…

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