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患者を生きる・眠る「レビー小体病」(3)

 東京都品川区の櫻井完治さん(76)は2018年12月、主治医である神奈川歯科大学付属病院の認知症・高齢者総合内科の眞鍋雄太教授(44)が外来を担当する同大付属横浜クリニック(横浜市)で、「レビー小体病によるレム睡眠行動異常症」と診断された。

 ただ、完治さんは就寝中に叫んだり暴れたりすることはあるが、普段は異変を感じることはなかった。「病気と言われても……」。ピンと来なかった。

 レビー小体病は、脳や自律神経に特殊なたんぱく質のかたまりができる。浅い眠りの「レム睡眠」のときに、異常な行動が出る「レム睡眠行動異常症」は初期に出る代表的な症状だ。

 進行して、たんぱく質のかたまりが脳幹の一部に多くできると「パーキンソン病」に、大脳皮質に広がると「レビー小体型認知症」になる場合もある。パーキンソン病はふるえなどの運動障害、レビー小体型認知症は幻視や認知障害などが主な症状だ。

 ただし、完治さんにはいまのと…

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