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 全国の聴覚障害者など約3千人が交流を深める「第67回全国ろうあ者大会inみやぎ」が16日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。聴覚障害者の2人が東日本大震災で被災した体験を語った。

 渡辺征二さん(78)は名取市閖上の自宅で、妻の勝子さん(74)とくつろいでいたとき、大きな揺れを感じた。勝子さんも聴覚障害者。外の音や警報は聞こえない。自宅は2階建てで、海岸からは約800メートル離れている。近くに住む兄が「津波が来るから逃げよう」と駆けつけるまで、高台に避難する選択肢は思い浮かばなかった。

 「兄がいなければ、家ごと津波に流されていた。私たちは揺れたことはわかっても、津波が来ることはわからない。揺れを感じたら、すぐに避難するべきだということを全国の聴覚障害者に伝えたい」

 次に気仙沼市で被災した50代…

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