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 開局22年目のエフエムあやべ(愛称・FMいかる、京都府綾部市)が4月、「近畿コミュニティ放送賞」の放送活動部門で最優秀賞に選ばれた。昨年7月の西日本豪雨で被災地からの中継やドローンでの空撮に取り組み、災害ボランティアセンターの運営に加わった活動が評価された。昨年5月には、パーキンソン病の患者と家族を追った特別番組が、ギャラクシー賞ラジオ部門の奨励賞を受賞した。

 綾部市北部の山上にあるFMいかるの送信所は昨年7月7日朝、西日本豪雨により停電した。井関悟社長(57)はスタッフと車で送信所に向かい、登山道からあふれてきた雨水で車が水没。なんとか歩いてたどり着き、発電機を動かして復旧させた。井関社長は「放送が続いていると安心につながる。絶対に止めてはいけないと思った。受賞は大きな励みになる」と話す。

 今年3月にはNHK京都放送局と覚書を交わし、大災害時に広域のニュースも提供できるようになった。井関社長は「東日本大震災を教訓に大きな災害発生時は、地元のニュースだけでは足りないと感じた」と説明する。

 いかるは音声だけでなく、映像…

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