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 第57回奈良県合唱祭(奈良県合唱連盟、全日本合唱連盟関西支部、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)の2日目が16日、大和高田市のさざんかホールであった。ジュニア・中学・高校・大学・一般の部に41団体が出演。うち13団体が合唱祭賞に選ばれ、閉幕した。

 県立桜井高校音楽部は、岸田衿子作詩の「うたをうたうのはわすれても」など2曲を女声3部合唱で歌った。部員らは、歌詞にある「中仙道」の風景や「えんじいろの花」などを調べ、表現を磨いた。作詩家が見た景色や自然の大切さを伝えられるよう、音色や表情、言葉の発し方に気を配り、丁寧に歌い上げた。部長の前田琉絵(るか)さん(3年)は「響きもそろっていて気持ち良く歌えました」。

 奈良フロイデ合唱団(奈良会場)が披露したのは「あなたとわたしと花たちと」(峯陽作詩)など2曲。総勢85人の団員がメロディーに乗せて体を揺らし、5月の陽気のもとで花が風に揺れる様子を表現。花畑を訪れた新婚夫婦をイメージし、晴れ晴れとした声で歌った。代表の山本穂根子(みねこ)さん(70)は「感無量です。聴いている人たちに楽しんでもらえるように歌いました」と話した。(加治隼人、竹中美貴)

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