宮内庁は16日、上皇后美智子さまが東京都内の病院で右目の白内障の手術を受け、無事終了したと発表した。美智子さまは病院関係者の行き届いた配慮で、手術が滞りなく終わったことに感謝の気持ちを示しているという。

 宮内庁によると、美智子さまは数年前から物が見えにくくなり、医師から白内障と診断された。医師はもう少し遅れれば難しい手術になったと話していたという。23日に左目の手術を受ける。

 美智子さまは今月上旬には心臓の検査を受け、経過観察が必要と診断された。同庁によると、今年に入り、日課となっている皇居内の朝の散策後に息が切れる症状が目立つようになっていたという。(長谷文)