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 介護、葬儀、遺産相続。悩みの多い人生最終盤を安心して過ごすため、さまざまな機関や専門家と相談者を結ぶ窓口として一般社団法人「和歌山地域ケアネットワーク」を4月に立ち上げた。代表を務め、高齢者や家族の希望をかなえる組織づくりを目指す。

 和歌山県かつらぎ町出身。小学5年の時、遊んでいる際に誤って3階の高さの階段から落ち、両腕を骨折した。食事やトイレなど日常生活を送ることにも苦労。その不自由さを知り、将来は人助けをする仕事に就こうと思った。

 高校卒業後、専門学校で学び、介護福祉士の資格を取った。20歳から30代半ばまで、大阪の特別養護老人ホームや通所介護施設などで勤務。その後、現在の職場の和歌山市内の病院に就職し、地域連携室の一員として高齢者の入退院支援、介護施設への橋渡しなどを担当。4年前からは、県介護福祉士会副会長も務める。

 高齢者やその家族の要望を聞く…

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