【動画】「こぎつね教室」で日本語を教わる外国籍の子どもら=前川浩之撮影
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 日本語指導が必要な外国人の子どもの数が全国最多の愛知県では、自治体が開く日本語教室が盛んだ。日本語が全く分からない児童も多く、「言葉が分からないために学校に来なくなってしまう子どもらをなくしたい」との思いがある。

 「先生がたくさんいるここはどこ?」「しょくいんしつ」「これは? 泳ぐところだね」「プール」。同県豊川市が2009年度から無料で開く「こぎつね教室」では、日本語が話せない子どもらに平仮名を一から教えていた。学校の施設を描いた絵を見て、子どもに覚えさせる授業。学校での不安を少しでも減らすのが狙いだ。

 小学6年の小出エンゾ君(11)は恥ずかしがりながらも「音楽しつ」「理科しつ」と、ホワイトボードに漢字で答えた。日本語を学ぶのは「楽しい」という。

 同市は人口の3・5%にあたる6440人が外国人。市内36の小中学校に計10人のポルトガル語指導員を配置するが、それでも対応が難しい子どもらをこの教室で受け入れる。平日の週4日の午後、小学生は市が車で送迎し、中学生は自転車で通ってもらって、日本語教師やボランティアが半年間教える。日本語教師の本多章義さん(43)は「私たちと日本で一緒に生きていく子どもたちには、しっかり学んで欲しい」。

 製造業が盛んな愛知県は、東京…

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