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 桜の名所として全国的に知られる小金井桜を、外来生物「クビアカツヤカミキリ」から守ろうと、東京都小金井市民らでつくる「名勝 小金井桜の会」が29日、市文化財センター(緑町3丁目)で学習会を開く。クビアカツヤカミキリは樹木の内部を食い散らし、被害は全国各地で報告されている。小金井での被害は確認されていないが、「生態を知っておくことと、対策が重要」として、広く市民に呼びかけて開催する。

 クビアカツヤカミキリは「特定外来生物」に指定され、2018年1月から飼育などが規制されている。環境省によると、中国や朝鮮半島、ベトナムなどが原産地。幼虫が桜や梅、桃、スモモ、柿などの樹木に入り、内部を食い荒らす。メスは多数の卵を産む。食害が進むと枝が落ちたり、木が折れたりする恐れがある。日本では12年に初めて発見された。全国に広がりつつあり、都内でも15年に確認されたという。

 小金井桜は江戸時代、現在の小金井市などの玉川上水両岸に植えられたヤマザクラだ。1924年には国の名勝に指定されている。同会によると、最盛期には1400本ほどあったが、木の衰えなどで現在は半分程度に減ったという。小沼広和会長は「小金井桜ではまだクビアカツヤカミキリは確認されていない。早期に発見し、駆除することで、少しでも小金井桜の寿命を延ばしたい」と話す。

 学習会は午前10時~正午。日…

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