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 奈良市の東大寺境内をホタルが舞っている。「大仏蛍(だいぶつほたる)」と呼ばれ、地元で親しまれていたが、一時は水質の悪化や乱獲でその数を大きく減らした。近年は保護活動が進み、復活しつつある。見頃は今週いっぱいという。

 16日午後7時半ごろ、境内の大湯屋(おおゆや)近くの水路。ホタルを観賞しようと、40人以上が集まっていた。暗くなるにつれ、光が一つずつともり始めた。

 近所に住む会社員の加藤雅夫さん(58)は写真撮影に挑戦していた。「山奥にいかなくても、奈良の真ん中でホタルが見られるのっていいですよね」

 東大寺寺務所に勤務する堀池春…

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