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 ペットボトルをかじるサル、レジ袋をあさるゾウ、ごみの山に乗るペンギン……。動物写真家の藤原幸一さんは、増え続けるプラスチックごみに脅かされている野生動物の実態に迫った写真や動画をホームページで公開し、警鐘を鳴らしている。プラごみ問題は世界的な課題で、28~29日に大阪市で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議の主要テーマの一つだ。

 藤原さんは世界各地で野生動物の撮影を続けている。南アジアでは、干ばつでエサを求めたアジア象が森の中に違法投棄されたごみ山でレジ袋を口にする様子を撮影した。オランダの運河のほとりではオオバンがストローを使って巣作りをしていた。南米エクアドルのガラパゴス諸島では、ダーウィンの進化の研究で有名な鳥ガラパゴスフィンチがごみ山でエサをあさる姿にも出会った。

 プラごみは今や熱帯雨林や砂漠…

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