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 沖縄県の北部農林高校食品化学科の生徒が考案し、村産島ラッキョウを使った新たな加工品「らっきょう大福」の試食会が5月29日、村役場で開かれた。島の小麦やみそなどを活用した加工品を試作する同校の「特産品」開発班所属の生徒と試食した村職員が意見交換した。

 大福はみじん切りの島ラッキョウとこしあんを混ぜ合わせた。島産のみそをつなぎに入れ、両方の良さを引き立たたせ、おいしく仕上げたという。

 職員からは「発想が面白い」「スイーツなら、もう少し甘い方が好き」など率直な意見が出た。ラッキョウの搾り汁で作ったジュースの試飲もあり、「風味が良い」「泡盛で割ったら、絶対おいしい」などの声があった。

 村川平区出身で同校生徒の仲宗根実夢さんは「たくさんの意見を直接聞けてとてもうれしかった。研究を重ねてさらにおいしくする。新たな商品を作り、島でイベントも開催したい」と意気込んだ。(沖縄タイムス)