[PR]

 沖縄県は18日、学生や講師らに複数のハラスメントをしたとして、県立芸術大学の教授を減給3カ月の懲戒処分にしたと発表した。アカデミックハラスメント、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメントをしたという。大学は「処分者が分かれば被害者が特定される」として、教授の性別や年齢などを公表していない。

 大学によると、教授は、授業を受ける学生に対し、立場を利用したり教育的配慮を欠いたりした言葉を言ったり、授業を補佐する非常勤講師に対し、不快感を与える態度や言葉を投げかけたり、不特定多数の教員らに性的な言葉を吐いたりしたという。2017年11月、学生が大学に相談して発覚。調査の過程でパワハラやセクハラの被害申告があったという。比嘉康春学長は「誠に申し訳なく、再発防止に努めます」とのコメントを出した。