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 2020年東京五輪・パラリンピックで、東京都と大会組織委員会は期間中、競技会場周辺の一般道に専用・優先レーンを設けるなどの輸送運営計画案をまとめた。今夏、様々な渋滞対策を試行し、年末までに計画を完成させる。政府や警察の関係者らも参加した19日の輸送連絡調整会議で確認された。

 都と組織委によると、新国立競技場周辺や有明地区の2カ所に関係車両以外の通行を禁止する専用レーン(計約3・5キロ)を敷く。そのほか7カ所に優先レーン(計約19・8キロ)を設ける。競技会場周辺は一般車両に迂回(うかい)を呼びかける区域をつくり、進入禁止や通行制限などの規制もする。

 今年7月24、26両日、企業側に交通量の抑制などを求め、首都高速の一部の入り口封鎖や環状7号線の信号調整など大規模なテストを実施する。8月25日には開閉会式を想定し、20~30台のバスが晴海の選手村から新国立競技場まで走行する予定だ。