【動画】地震で崩れた山北総合体育館の敷地=飯野祐平撮影
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 突然の強い揺れから一夜。山形県沖を震源とする最大震度6強の地震で、被災者たちは疲れた表情で朝を迎えた。深刻な被害は報告されていないが、自宅の中などは散乱した状態だ。強まる雨が、片付け作業の進みを遅くさせる。

 震度6弱を観測した山形県鶴岡市では、19日朝から断続的に雨脚が強まった。避難を呼びかけるために温海(あつみ)温泉林業センターを出入りする消防団員は、全身ずぶ濡れだった。

 センターには40人ほどが避難していて、みな毛布にくるまったり、心配そうな表情で話し合ったりしていた。

 「経験したことのない揺れで心臓が飛び出るかと思った」。父と長女、次女の3人と避難した本間かな子さん(53)は18日夜、テレビを見ているときに揺れに襲われた。築40年ほどの団地。停電し、あたりは真っ暗に。床は食器の破片で埋め尽くされた。

 貴重品などを持ってセンターで…

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