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 山形県沖を震源とする18日夜の地震から一夜明けた19日午前、政府は関係閣僚会議を首相官邸で開いた。安倍晋三首相は「被災したすべての方にお見舞いを申し上げる。政府としては人命第一で災害応急対応に努めている。二次災害に警戒し、早めの避難行動を心がけて欲しい」と述べた。

 政府関係者によると、現時点で激甚災害への指定は検討していないという。

 19日朝、自民党は、緊急の役員会を党本部で開き、政府側から被害状況の説明を受けた。冒頭、岸田文雄政調会長は「被災地の方々は大変不安な一夜を過ごされたと思う。心からお見舞いを申し上げたい」と述べた。

 会議後、岸田氏は「避難されている方々のケアが一つのポイントになる」と記者団に述べ、政府に対応を求める考えを示した。

 19日午前に党本部で開いた党災害対策特別委員会(委員長=今村雅弘元復興相)では、二階俊博幹事長が「政府は何よりも人命が第一を基本に、気を緩めないでほしい」とあいさつ。政府と党が連携する考えを示した。