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 「鈴鹿のウォーターボーイズ」と親しまれた鈴鹿工業高等専門学校水泳部の練習する学校プールが廃止されることになり、部員たちがさよなら公演を8月に企画した。今月28日まで、公演資金を同校初のクラウドファンディングで募っており、OBやOG、ファンらの協力が広がっている。

 名称が「アーティスティックスイミング」に変更された「シンクロナイズド・スイミング」。2001年に男子高校生の活躍を描いた映画「ウォーターボーイズ」がヒットして、男子シンクロに注目が集まった。

 水泳部は現在、村松愛梨奈(えりな)さんら顧問3人が約60人を指導、女子部員もいるため「ウォーターボーイズ&ガールズ」と称している。かつてを知る顧問の下野晃さん(56)は「映画がヒットして、女子学生から『やってよ』と要望があって、部員たちが相談しながら演技の練習を始めたのがきっかけでした」。

 部員らの演技は人気を呼び、04、05年にフジテレビ主催の全国高校ウォーターボーイズ選手権で連続優勝。プロ歌手のミュージックビデオやテレビ朝日の「ミュージックステーション」にも出演し、学校祭にあたる秋の「高専祭」では約2千人が学校のプールサイドを埋めたこともある。

 しかし、約40年が経過したプールは浄化装置などが老朽化し、改修には1千万円ほどが必要になった。資金確保が困難で、学校は授業を含め、使用を今年までと決めた。

 04年優勝時の主将岩田裕大(…

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