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 国土交通省黒部河川事務所と関西電力は19日、黒部川の出し平、宇奈月両ダムにたまった土砂を流す連携排砂を、16~18日に実施したと発表した。今年度の目標の16万立方メートルの土砂の排砂は達成したとみられるという。

 同事務所によると、今回の連携排砂は、出し平ダムへの河川水の流入量が毎秒280・4トン(実施基準は250トン)と過去2番目に少ない水量で実施した。古山利也・同事務所副所長は「水量が少ない割に、河川の濁度などの環境調査速報値は例年並みだった」と話している。(高津守)