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 30年ほど前から「宇宙のまちづくり」を進める北海道大樹町などは、ロケットの発射場整備を目指す企画会社「北海道航空宇宙企画株式会社」(HAP)を立ち上げた。政府系金融機関や道内経済団体などからも支援を受ける予定。鹿児島県の内之浦、種子島に続く国内3番目の人工衛星用ロケットの発射場整備を目指す。

 企画会社は21日、設立された。大樹町から200万円の出資を受け、酒森正人町長が社長に就いた。帯広信用金庫などの帯広の企業や、経済団体、日本政策投資銀行などから人材の派遣を受けたり、北海道スペースポート研究会などから資金面の協力を受けたりする見通しだ。

 大樹町では今年5月、実業家の堀江貴文氏が出資するベンチャー企業、インターステラテクノロジズ(IST)が小型ロケット「MOMO」3号機の打ち上げに成功した。日本の民間単独開発ロケットでは、初めて宇宙空間とされる100キロ以上の高度に到達した。

 ISTは、衛星打ち上げ事業へ…

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