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 「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市では、鬼太郎に登場する「目玉おやじ」が食べられる。

 水木しげるロードにある「妖怪食品研究所」で販売されている和菓子「妖菓目玉おやじ」(食べ歩き用は税込み1本350円)だ。

 妖怪そっくりの食べ物を作り出す同研究所のコンセプトをもとに、松江市にある創業140年の和菓子店「彩雲堂」が製造する。直径4センチの「原寸大」。蜜づけの栗を練り込んだこしあんを白あんなどで包み、赤と黒の瞳部分はようかんでつくった。全体は寒天でコーティングされている。

 売り出して12年目の商品は写真撮影でも人気だ。遠近法を使って顔に重ねたり、肩に載せたように見せて鬼太郎気分を味わったり。市内から親子で訪れた小中美幸さん(33)は「見た目はインパクトがあるけど味はおいしいです」。(ライター・田中泰子)