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 宮崎県立飯野高校(えびの市原田)は県外在住者の入学を受け入れる「全国枠」の生徒募集に向け、本格的なPR活動に乗り出す。22日以降、大阪、福岡、東京、名古屋で順次開かれる合同の学校説明会に初めて参加し、各地の中学生や保護者に同校の魅力を訴える。

 飯野高校は1学年3学級で定員120人。昨夏、普通科16人、生活文化科8人の全国枠を設けた。県内の県立高校では初めての試みだったが、志願者はゼロ。年度途中の決定で予算も時間もなく、ほとんどPRできなかった。仕切り直しとなった来春の受験で「真価」が問われる。

 参加する学校説明会は、財団法人「地域・教育魅力化プラットフォーム」などの主催。全国枠を持つ公立高校が集い、東京や大阪では約50校、福岡、名古屋では約30校がブースを出す。プラットフォーム事務局などによると、全国枠を持つ公立高校は200程度あり、「国内留学」する生徒は年に約350人という。飯野高校は全会場に参加し、押方修校長(56)と進路指導部長の梅北瑞輝教諭(40)に加え、えびの市職員も同行する。

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