【動画】東山彰良さんと台湾のソウルフード=佐々木亮撮影
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 一杯の豆乳と、サックリとした食感の焼餅油條(長い揚げパン「油條」を、ゴマをまぶしたパン「焼餅」に挟んだもの)の朝食。「台湾生まれの者にとって、これぞ定番。キング・オブ・朝ごはん」。作家東山彰良さんは、そう呼ぶ。

 朝日新聞西部本社版に連載中の旅エッセー「東山彰良のTurn! Turn! Turn!」の取材に同行し、東山さんの故郷台北を訪ねた。

 朝・昼・晩、そして取材の合間に食べ歩いたのは、日本でもおなじみの台湾料理に加え、直木賞受賞作「流」に主人公と祖父との思い出のひと品として登場する素朴な味、ひと休み中に疲れを癒やしてくれるサッパリと甘い味、夜市の屋台で買い食いした日本ではちょっと見当たらない不思議な味……。東山さんが幼いころから慣れ親しみ、作品とも深く結びついたソウルフードの数々を映像でお届けします。