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 都会への人材流出は医療現場も例外ではない。島根県内の多くの医療機関は慢性的な医師不足に陥っている。

 人口約6千人の山あいの吉賀町。社会医療法人「石州会」が運営する総合病院「六日市病院」(110床)は2000年に18人だった常勤医が現在、3分の1の6人だ。鹿足郡で唯一の24時間対応の救急病院だが、谷浦博之院長(61)は「今は救急を維持するぎりぎりの人数。これ以上減ると回せない」と打ち明ける。

 医師の減少に合わせて診療方法を工夫してきた。14あった診療科の区分はなくなり、一般外来は数年前から基本的に医師が1人で対応する。手術に先立って必要な麻酔科の医師は非常勤しかいないため、別の病院に手術をお願いすることもしばしばという。

 夜間の急患や入院患者に対応す…

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