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 2034年のサッカーワールドカップ(W杯)は東南アジアで共催を――。バンコクで21日夜にあった東南アジア諸国連合(ASEAN)外相らの夕食会でこんな話が浮上した。加盟10カ国のうち5カ国が関心を示しているといい、22日からバンコクで会議に臨んでいる首脳らに提案することになったという。

 関係筋によると、提案したのはタイで、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ブルネイが関心を示し、ASEANとしても支援していくことで一致したという。アジアでは、02年のW杯を日本と韓国が共催したことがある。

 東南アジアでは、ベトナムなどサッカーが国民的スポーツとして親しまれている国が多く、カンボジアでは元日本代表の本田圭佑選手が代表チームの実質的な監督を務めている。(バンコク=鈴木暁子)