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 ろうそくの明かりを眺めて地球温暖化などの環境問題について考えるイベント「キャンドルナイトまつえ」が22日夜、松江市殿町の松江城馬溜(うまだまり)であった。約500人が集まり、穏やかな光を楽しんだ。

 午後8時ごろ、縦約20メートル、横約30メートルにわたって並べられた約2千本のろうそくに火がともされると、地球環境の保護を訴えるキャラクターの絵が浮かび上がった。2005年から続いた催しだが、消灯を呼びかける環境省のキャンペーンが今年終了したことなどから、今回が最後の開催となるという。

 家族と訪れた松江市の会社員上谷雅宏さん(50)は「とてもきれい。LEDの照明や省エネエアコンにするなど節電に取り組んでいます」。実行委員会の石原孝子さん(63)は「多くの人に環境問題を考えてもらうきっかけになったと思う。これからもそれぞれが可能な範囲でCO2削減に取り組んで欲しい」と話した。(清水優志)